問題自体を問う

”物事があまりにも複雑になりすぎたら、ときには立ち止まって、自分の問いが正しかったかどうか考えてみるといい。”

数学者のエンリコ・ボンビエリの論文より。

物事を複雑にならないように、いつも減らす習慣、思考を持つべきです。

普通に生活していると何でも増えるようになっています。それはモノだけではないです、脳の中の情報や知識も含めてです。たくさん増えて管理できるのならいいのですが、要らないモノや情報を捨てた方が頭がすっきりします。パソコンやスマホは、定期的にキャッシュをクリアして動きを軽くする必要があるのですが人間も同じです。要らない情報や残ったゴミ、一緒についてきた不要物は処分すべきです。脳の中に溜まったゴミを捨ててやる。

なぜそれをやるといいのか。

まず、大事なものが埋もれるからです。本当に大切なものが見えなくなってしまいます。

家族との時間、自分の好きなこと、使命、人との関わり方、社会との関わり方。

優先順位は人によって違うと思います。でも大事なものってすごく根っこで繋がっています。

多分、人間が大切にすべきことは結局どこか深い部分で繋がっています。それを愛だと僕は思います。

溜まったゴミのせいで愛が見えなくなってしまいます。

目の前のタスクや、日々の雑用に追われて目先しか見えなくなることはみんな経験あると思います。

仕事が追われると、余裕がなくなります。余裕がなくていい仕事出来ません。

余裕はスペースです。知識や情報も埋め込んでやろうと必死になりがちですが大事なのはスペースです。

スペースを空けてやらなければならないと常に僕は心がけています。

何かを取り入れることと同じくらい、何かを捨てたり吐き出してやることです。これが意外に難しいんです。

デル創始者のマイケル・デルは、

“何をやるのか決めるのは簡単。何をやらないのか決めるのが大事。そしてそれが難しい”といいます。

そのモノゴトに執着してしまいます。そこを何か取り入れる時と同じように覚悟して捨てる。

そうすれば頭の中の問題が大したことないことに気づいたり、本当に大事な問題はここじゃなかったと気づいたり。また、捨ててしまえば問題すら消えてしまうかもしれません。

SimpleLife

Posted by ganchan