ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか【感想】

ピーターティールの「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」を読みました。ピーターティールは、 Paypalの創業者です。以下、ちょっとまとめてみます。

人がまだ目を向けていない真実を知る

競争ではなく独占する

計画を立てて進める

長期を見据える

宣伝・広告も大切

化学も音楽も物理も生物学も無いものを作り出すイメージがありますが、自然や宇宙のエネルギーに気づき使っているに過ぎないと言います。ゼロからイチを生み出すのは無いものから有るものにするのではなく、みんなが目をつむって無いとされている真実に気づくことだと言います。

一度目の前に現れ周知されると、何だそんなことか、と思えることに気づくことだと言います。

Paypalは電子マネー決済の会社でした、今では当たり前のお金を所持することなく決済出来るシステムを作り上げました。Facebookも今では当たり前に活用しているSNSの先駆けでした。Amazonも無在庫で販売者と消費者を繋げましたが誰もやっていませんでした。

ゼロからイチが生み出されることに価値があると言います。そしてイチ出来上がったところに、コピーが群がります。そこに参入するなと言います。競争は何も生み出さない、一時的な利益を得ることが出来るが長期で勝利することは出来ず、むしろ争えばお互いにダメージを食らってしまうと。

また、計画を立ててそこに向かって長期的に活動することが勝利の道だと言います。

アップル社を例に挙げていましたが、報われない時代がありました。全てをビルゲイツに持っていかれる。

それでもアップル社は同じ道を歩まず、独自のスタイルでIphoneやIpodを作り上げました。

作り上げるまでの期間は株価も低迷し、周知されると跳ね上がります。

すぐに株価が上がるような企業は決していい企業とはいえないと言います。

反発の中で自分を推し進める熟成期間を経て、ゼロからイチを生み出す。

そして、宣伝広告も実は大事だと言います。

行き過ぎた宣伝や広告はギャップを生み信頼を下げるが、営業力はとても大切な力だと言います。

エンジニアは口先だけでお金を生む卑怯な奴だと言いますが、営業をするという技術はとても簡単なことではなく、また良い物も宣伝しないと誰も見てくれないと言います。見てもらうことも大切だと。

いろいろ為になることが多かったので、興味のある人は読んでみてください。

SimpleLife

Posted by ganchan