聖書【創世記】僕が気づいたこと4

創世記の34章に、ヤコブの娘がシケルという人物にレイプされ、ヤコブの息子達が復讐する話があります。

レイプした本人シケルとその父親のみならずその町の男達をも殺し全財産も奪います、そして娘を家から連れ出します。

ヤコブは息子達に「なんてことをしたのか?」というと、息子達は「わたしたちの妹を遊女のように彼が扱ってよいのですか ?」と聞き返して、この章は終わります。

ここで考えらされるのは「正義」と「復讐」は何なのか。ということです。

シケルはただ性欲の目的を果たすためにレイプしたわけではありませんでした。本当に愛していました。そのための儀式もしファミリとして一旦は認めてもらえることが出来ました。

また、ヤコブの息子達も娘を救う思い一心で行動した結果でした。娘を大事に思うがあまり汚されたこと怒りを抑えることが出来ませんでした。

しばしば自分の正義を振りかざしてしまうことがあります。

それを客観視することが出来なくなります。正義だと思い込んでしまっています。

これを知らず知らずのうちにしていることに気づきます。

僕は人を殴ったり蹴ったり、罵倒することはありませんが、

冷たい態度として出てしまったり、無言になってしまったりすることがあります。

怒られたり、起こったりした時に出てしまうもので良いものは何1つありません。

相手の為を思って言い返すことのほとんどが正義ではないことが分かります。

そしてその怒りは、相手の為にならずとも自分の為になるならまだマシですが、自分さえも結局良い思いをしないです。

相手に対して復讐することは決していいことではなく、それは神に任せろと言います。

復讐は神様に任せて、自分たちはひたすら許すべきだと聖書は言います。

善を持って悪に打ち勝つとはまさにこのことだと思います。

僕もそんな人になりたいです。せめて今日1日は、と毎朝思いながら。

聖書

Posted by ganchan